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『ジョージ・ウォレス アラバマの反逆者』
- ジャンル : 映画
- スレッドテーマ : 映画★★★★★レビュー
ジャンル:ドラマ
制作:1997年・米
本編時間:186分
監督:ジョン・フランケンハイマー
出演:ゲイリー・シニーズ、メア・ウィニンガム、アンジェリーナ・ジョリー
ゴールデングローブ賞TVムービー部門で最優秀作品賞・助演女優賞を受賞した4時間の傑作TVムービー。
ゲイリー・シニーズ出演、米公民権運動をめぐる闘いの叙事詩。
【ストーリー】
1958年、若く理想に燃えるジョージ・ウォレスは周囲の声援を受け、アラバマ州知事選に初めて立候補する。しかしKKKに組することを拒んだ彼を待っていたのは苦い敗北だった。きれいごとを言っていては勝てないと悟ったウォレスは、自らの野望のため人種分離政策を掲げ、1963年、知事選に勝利。しかしキング牧師をリーダーとする公民権運動の波がアメリカ全土に押し寄せていた。
【感想】
かれこれ、何千本と映画を観ているけど、映画の本編に休憩が入った作品を観たのは、これが生まれて初めてだったのでビックリした

長いTV映画だからできた配慮なのかな。
主人公ジョージ・ウォレスを演じたゲイリー・シニーズは好きな俳優だし、周りを固めるキャストもアンジェリーナ・ジョリーはじめ豪華だからヘタなB級映画を観るより全然面白かった

アメリカ南部の人種差別政策を積極的に行ったジョージ・ウォレスという政治家は、全くもって共感できる人ではないと思っていたけど、はじめは意外にもリベラル派の政治家だったんですね。
票を獲りたいがために、自分の考えをコロッと変えちゃうなんてやっぱり浅はかではありますけど

ゲイリー・シニーズの熱の入った演技は凄かった。
ラストの教会でのシーン、謝罪した演説のあとに去っていく車椅子のジョージに対して手を差し出し握手を求める黒人さんたちにちょっとジーンとしました

だけど、ジョージ・ウォレスさんは亡くなったみたいだけど、その後の人生、どんなに偉大な事を成し遂げたとしても、この負の政策はあまりにもひどすぎたね。。。
撃たれて、半身不随になり、一人になっても、やっぱりかわいそうだったとは言えない。
長かったけど、歴史が分かって興味深かったです

オススメ度:



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